Talks

16:30–17:30

コレクション形成とこれからのアートマーケット

日本に拠点を置きながら長年にわたり世界のアートシーンを見つめてきたコレクターの大林剛郎氏と、アート界全体を俯瞰するメディアに携わりつつ各地で展覧会の企画なども行うマーク・ラポルト氏。オープニングトークでは、それぞれの異なる立場から見たアートシーンの現状とこれからについて、またコレクション形成について考えます。

登壇者
大林剛郎(株式会社大林組代表取締役会長)
マーク・ラポルト(ArtReview、ArtReview Asia編集長)


登壇者プロフィール

大林剛郎
1954年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、株式会社大林組入社。スタンフォード大学大学院卒業。2009年から株式会社大林組代表取締役会⻑。日本経済団体連合会外交委員会委員⻑。国内では国際芸術祭「あいち」組織委員会 会⻑、森美術館理事、原美術館評議員などを務める。海外では英国テート美術館やニューヨーク近代美術館のインターナショナル・カウンシル・メンバーを務めるなど、ビジネスだけでなく、美術界においても多大な貢献を続ける。

マーク・ラポルト
2006年からArtReviewの編集長を務め、2013年に同姉妹誌のArt Review Asiaを創刊。新聞やカルチャー誌などの出版物、さらに、デイヴィッド・クローネンバーグ、バールティ・ケール、毛利悠子らの展覧会カタログにも論考を寄せている。
キュレーションも行っており、近年の展覧会に、「Like a Moth to a Flame」(トム・エクルズとリアム・ギリックとの共同キュレーション、サンドレット・レ・レバウデンゴ財団・ORG Torino、トリノ、2017年)や、「Breaking the Waves」(上海・香港、2021年)、「One Tiger or Another」(トム・エクルズとの共同キュレーション、ドーハ、2022年)などがある。

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